ストーリー

同級生で幼なじみのよっちゃんは、放っておけない危険人物。そのことを知っているのは私だけだったけど、ついに学園祭準備の日に、よっちゃんが本性を見せた!

選評

構成、演出力、画力とも手慣れたもの。だからこそ、敢えて物言いをつけるとすれば、誰にも感情移入しにくいのがエンタメとしては惜しい部分。男女の幼なじみということから『白夜行』が浮かんでくるが、あちらは主人公たちに翻弄される被害者たちが等身大の人物なので、その役割を担っていた。すごく実力ある方なので期待しています。(編集部員・田渕)

空想的な設定や過剰な演出に頼ることなく、シンプルな舞台の中で二人の男女の関係をここまでスリリングに見せられることにセンスを感じました。この作品の全体に漂う正体不明の不穏な空気感と、キャラクターの表情の中に潜む張りつめた緊張感は、次々にページをめくらせる力を持っていると思います。(編集部員・漢那)

受賞のことば

選んでいただきありがとうございます。とても苦心してしまったのですが何がまともかは考えず常軌を逸した愛を描きたいと思いました。また精進しますのでよろしくお願いします。(おおたつむる氏)


よっちゃん(2016/11/10)

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プロフィール

おおた つむる(おおた・つむる)
東京都・27歳