ストーリー

亡き妻がのこした花の世話をする主人公は、ある日、鉢植えに見知らぬ花がつぼみをつけているのを発見する。その花が開いたとき、中から現れたのは、亡き妻の姿をした小人だった——。

選評

漫画を描き慣れている印象を受けました。絵、コマ割りが巧みで、ストーリー、キャラクターは共感できるところが必ずあって読ませ方も上手。惜しかったのは花屋の店員。なぜ人間にしなかったのか。この少し不思議な世界観を保つための選択だったのかもしれませんが、かえってリアリティーを損ないました。次回作に大いに期待!(編集長・宍倉)

人物の表情やシーンが丁寧に描かれていて好印象でした。タイトルも、キャッチーかつ内容を良く表していて、良いと思います。ただ、原稿を完成させるスキルがまだまだ足りていないので、まずは毎月締め切りを設けてマンガを描いて欲しいです。(編集部員・寺山)

芳紀ほうきまさに19歳……なのに、老人にスポットを当てる発想にに興味を持ちました。妻に先立たれ、文字どおり味気ない日々を過ごす孤独がとてもよく描かれています。「老い」を描くのは一面残酷なことであり、実はとてもクールでニヒルなヒトではないのかと、次回作が楽しみでなりません。若いってすばらしい……。(編集部員・藤沢)


消費期限3日前の花嫁(2017/05/18)

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プロフィール

小守望深(こもり・もたん)
大阪府・19歳