ストーリー

孤児として暮らしてきたヒューとアルマ。二人は力を合わせて成長し、結婚式を控えていた。ところが式の当日、新郎のヒューは現れず、そのまま行方知れずになってしまう。一体、彼に何があったのか。帰りを待ち続けるアルマに残酷な真実が突きつけられる!

選評

グッと来る作品です。最愛の人を失った時、人はどうするか。記憶をなくして再び現れたその人を、どのように受け入れるのか。難しいテーマを丁寧な心理描写で描き切りました。人物の表情は描けていますが、絵自体はまだまだです。人間の大きさ、背景の描きこみなど、たくさん描くことでスキルアップしてください!(編集長・宍倉)

ストーリーはよくある話ですし、ヒロインは最後まで救われません。ですが、感動しました、良い漫画を読んだという気持ちで心が溢れました。演出が素晴らしいからだと思います。キャラクターの表情や背景を丁寧に描くという真摯な気持ちは変わらず持ちつつ、今後は読者を驚かすストーリーを考えてください!(編集部員・小松)

とても「表情」を描くのが上手な作者だと思いました。細やかに、そして時に激しく描かれている登場人物の表情から、彼らの心情が痛いほど伝わってきて、胸が熱くなりました。これは、作者が普段からよく人を観察しているからなのではないかと想像します。これからも多くの人の心を揺さぶる作品を期待しています!(編集部員・駒木根)


桜の記憶(2016/09/21)

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プロフィール

伊藤羽美(いとううみ)
岩手県・31歳