ストーリー

ここはロボットが警察機能を担う都市。ある時、おじいさんの義手が違法身体改造とみなされてしまう。ロボットによる処分が執行されんとする、まさにその時……!?

選評

漫画に求められるものは色々ありますが、「読んで楽しい」こそが一番のはずです。その意味で、高い画力に支えられたSFアクションは読んでいて楽しく、佳作受賞は当然と言えます。キャラクターの内面性を深く掘り下げられていたら、さらに面白くなったのでは。次回作に期待しています!(モーニング編集長・宍倉)

感情がないメカが感情を持ったときに何を思うのか…感情とは何か?という哲学的テーマのロボット漫画が投稿作には多い。この作品はそうではなく、初めから人型AIに感情がある、そのせいで事件に巻き込まれる、機械ならではのアクションがある! 読者が何を求めているかを素でわかっている作者だと思いました。正直担当が羨ましい!(編集部員・小林)

新人の描くロボットものはとにかく説明が多く難しいことが多いのですが、この作品は絵が抜群にうまく説得力があり、すんなり頭に入ってきます。たとえばロボットが音で相手を追跡する際、音声データを映像に変換する場面があるのですが、絵だけで何が起きているか理解できて感動しました。とても才能のある人だと思います。(編集部員・吉江)


EMOTE(2016/08/25)

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プロフィール

丸伊四角(まるいしかく)
宮城県・30歳