ストーリー

天才的な記憶力を持つ少年、ユーマ。まだ小学生の彼は、その記憶力ゆえ、周囲となじめず傷ついてしまうことが多い。そんなとき彼は決まって、丘の上にある叔父さんの家を訪れる。

ちば先生より

知能指数が高い少年・ユーマと叔父の教授、その教え子とのひと夏のお話が詩情豊かに表現されて、いい雰囲気の作品。ただ、大人と子供の描き分けや、アップの使いどころなど、微妙にわかりにくい構図がところどころに見られるのが惜しまれた。また、吹き出しにシッポがついていなかったことや、形や大きさに変化がなかったのが残念。吹き出しにも、発言した人の感情を投影してあげるといいかな。

受賞のことば

この度は入選を賜りありがとうございます。まだまだ自分の拙さを覚えつつ、今後も少しずつ成長できるよう努力いたします。(イトイ圭氏)

担当イチ押しポイント

天才的な記憶力ゆえに「忘れることができない」という主人公の苦悩が何とも切なく、そんな彼が最後に導き出した結論に、胸を打たれました。


UMA!!!(2017/12/07)

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プロフィール

イトイ圭(いといけい)
京都府・28歳