ストーリー

妖しくて病的、大人っぽい岩渕ユリという同級生に魅入られる早川。撮影という目的で岩渕に近づく。突然の雨で岩渕の部屋を訪問することに、裏庭に咲くユリの花の匂い、トイレの音、豪雨。夢と現実の狭間に揺れる。

ちば先生より

雰囲気がつげ義春さんにとても似ているね。たぶんつげさんがすごく好きなんだろうと思う。最初は誰でも好きな作家の影響は受けるものだと思うから、画風が似ているのは気にせずどんどん描くといい。そのうちに個性が自然に出てくるから、いつかはつげさんを超えるものを生み出してほしい。ただ模倣するんじゃだめだけどね。

受賞のことば

今となっては拙さばかりが目につき自身で読み返すことのできぬ小作ですが、巧まずして多くの方の批評を経、賞を戴くにまで至ったのも不思議な縁であると思います。より魅力的な漫画を描くべく邁進するよりありません。ありがとうございます。


しろい花(2019/01/17)

  • 感想を送る
  • 更新情報

プロフィール

灰田高鴻(はいだ・こうこう)
東京都・40歳